SGSについて

SGSの方針・ミッション

SGSはSoul Growth Societyの略「魂の成長の会」です。

SGSは、下記の考え方のもとに、互いに魂を成長させること、霊的に成長することを大切にし、互いに、日々、感謝と安心と喜び、愛に暮らせるようになることをミッションとします。そうして、身近な人々、地域社会、世界、地球の平和と発展に貢献することをミッションとします。

また、孤立化社会と言われる中で、つながりをつくり支え合う会です。

SGSは、人間の本体は魂で、魂は物質的なこの世だけでなく霊界で永続するもので、この世に来て肉体を持ち生きるのは魂の成長のレッスン、霊的成長のためと考えます。

そして、私たち人間が「神」や「仏」と称するものは、文化、宗教などによって概念や様式や様態に表現の違いはあれども、この世、霊界、それ以上を総理している大いなる力、言語の名称、解釈に収めることのできない宇宙に遍在する共通のパワー、エネルギーのことであると考えます。

そのパワー、エネルギーは宇宙空間の闇にも偏在し、宇宙に存在する全て、地球、地球上の全ての生命、私たち一人一人にも、生命以外の全てのものにも偏在していて、全ては神性、仏性の中にあり、神性、仏性はすべての中にもあると考えます。

このパワー、エルネギーの神、仏については、真摯な宗教・宗派であれば垣根を越えて同一のことであり、よって宗教・宗派の違いで、自分たちが一番や自分たちの信じることだけが正しいと他を排他することは論外と考えます。

神、仏は、人種、民族、国、出身、性別、地位、貧富、性別、宗教などの違いに関係なく私たちすべてを愛してくださっている。私たちに全てに、この世全体のより良い進展のために善くなりなさい、可能性を拡張し創造しなさいと望んでいると考えます。

そして、魂の成長、霊的成長のレッスンは、言語による理屈・理論のワクの中どまりでいるのでなく、自分の外、内に偏在している神性、仏性と同調し、意識・無意識のエゴのとらわれ誘惑を離れ霊的に成長しようとすることで正しい実践となると考えます。

神性、仏性は、一言でいえば愛、大悲大慈の慈悲です。

これも、真摯な宗教・宗派の開祖たちが共通して説いていたことであり、このことからも私たち人間が宗教・宗派の違いで対立したり分離することはおかしなことと考えます。

また魂の成長、霊的成長のレッスンは、無宗教の人でも神性、仏性に同調する在り方になり、この世全体のより良い進展のために善くなり可能性を拡張し創造でき、可能であると考えます。

霊界から、それぞれの魂、霊的な成長のレッスンのためにこの世に来た私たちは、レッスンのしかた、道はそれぞれで、このしかた、道でなければならないということはないと考えます。

何ができる、できないということにも関わらず、それぞれの在り方で霊的成長、魂の成長のレッスンを善くすることによって、私たちは個々のそして私たち全体の向上をしていると考えます。

SGSは次のように考えます。

  • 人間の本体は永遠に存在する魂で、肉体を持ちこの世を生きるのは魂を成長させる、霊的成長のレッスンのためである。
  • SGSは互いに魂の成長、霊的成長のレッスンを大切にし、互いに日々、感謝と安心と喜び、愛に暮らせるようになることをミッションとする。そうして身近な人々、地域社会、世界、地球の平和と発展に貢献することをミッションとする。
  • 魂の成長、霊的成長のレッスンは、自分の外、内に偏在している神性、仏性に同調し、エゴによるとらわれ誘惑を離れ、霊的に成長しようとすることで正しい実践となる。
  • SGSは、自分の信じる宗教だけが正しい、救いであるとする宗教的排他主義でなく、他の宗教、無宗教も認める宗教的多元主義の立場です。ただし過去・現在においてエゴ的に自らを救世主と名乗る教祖の宗教や宗教団体はしりぞけます。

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